第３回ともえちゃんフォークジャンボリー
というわけで行ってきましたお台場まで。開催地である「冒険ランド内冒険ステージ」の場所が判らなかったので、人ごみに乗ってフジテレビ社屋７階まで余計な寄り道をしてしまい、着いたときには入場開始時刻を大きく過ぎてしまいました。まぁ、ブロックの入り口付近で見ることになったわけですが、（自分の感覚としては）充分近かったし、特に見にくい事もなかったので良いんですけどね。これで来週のフットサルのときは迷うことがなくなったわけだし。
第１部の一人目はソニンでしたが、初めて生で見るソニンの第一印象は「うわ、でかっ」（ｗ。太ってるというわけじゃないんだろうけど、腕や胸を中心に上半身がゴツイなぁという感じでした。うーん、フィットネスも良し悪しですなぁ。そのおかげで（？）ギターのストロークが力強いんだとＭＣで話してましたけどね。３曲歌ったうち、１曲目の新曲「ジグソーパズル」と２曲目の「I LOVE YOU」韓国語バージョン*1はギターの弾き語りでしたが、確かに結構力強かったかも。とくに新曲はロック色の強いナンバーでしたし。ちなみに、３曲目の「ほんとはね。」は武部聡志さんのピアノ伴奏でした。
第２部はお目当てのヤッスーソロライブ（ギター・坂崎幸之助、キーボード・武部聡志）。アルフィーのデビュー30周年にちなんで74年のフォークソングを10曲カバーしたわけですが、私が知らなかったのは１曲だけでした。ヤッスーは「緊張する」を連発してたんですが、まぁ、歌自体は自分のものにしてたように思います。だけど、（自分でも言ってたけど）歌詞間違いが多かったのは残念でしたね。つーか「岬めぐり」で坂崎さんのコーラスと違ってたのには笑かしてもらったけどさ…。前に譜面台を置いて楽譜だか歌詞カードだかを置いてたんだから、歌詞覚えに自信がなかったら見ようよ、ヤッスー。
あとＭＣでのボキャブラリーが少なかったのがちょい気になりましたね。曲の印象を聞かれても「かわいい曲」とか一言で終わらせてばかりだったような。まぁ、生まれる６年前の曲だからエピソードなどを交えて膨らませるのが難しかったのもあるだろうけれど、台本オンリーＭＣの娘。・ハロプロコンの悪影響でしょうかね。まぁ、こうした場に呼ばれて歌わせて貰えるうちに徐々に語彙を増やしてくれればいいんですが。
あぁ、でもいいなぁ、アンプラグド。今日見てきたからというのはあるけどさ。ののたんにもこういう仕事があるといいな、とか思っちゃいましたよ。なにせ、ほら、第２部でこだわった74年といえば「ミニモニ。でブレーメンの音楽隊」の第２部・ねこたん編の舞台ですからね。２月はギター弾き語りののたんを夢想してたものさ（遠い目）。
「第３回ともえちゃんフォークジャンボリー」出演者・曲目（一部）
- オープニングアクト
- mars（フジテレビ社員バンド）
- 第１部「ヤングフォーク」――ソニンのみ曲目も
- 第２部「保田圭フォークコンサート」――括弧内は元歌手
- 第３部「フォークデイズスペシャル」
- 最後に全員で「あのすばらしい愛をもう一度」
（03：26追記）http://www.fujiint.co.jp/TOMOECHAN3RD/setlist.htmlにセットリストがアップされてました。一生懸命メモをとったのに（苦笑）。さらにhttp://www.fujiint.co.jp/TOMOECHAN3RD/script.htmlには進行台本もアップされてました。
*1:7/30に韓国・ソウルで開かれた「2004 韓日 MUSIC FESTIVAL」で披露し、新曲のカップリングでもある
